関学大アメフット部、日大に抗議文　６日の定期戦で悪質反則

記者会見する関学大アメフット部の鳥内監督
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　関学大アメリカンフットボール部は１２日、兵庫県西宮市の同大で記者会見し、６日の日大との定期戦で日大の選手（ＤＬ）が犯した３度の反則行為とそれに関する日大・内田正人監督の発言などについて抗議文を送付したことを発表した。

　関学大は日大選手が関学大ＱＢに仕掛けた背後からのレートタックルを「生命に関わる重篤な事故につながる可能性のある行為」と非難し、この反則により全治３週間のケガを負った選手への謝罪などを求めている。文書の回答期限は１６日とした。