バレー男子日本　柳田新主将が躍進意気込む「強豪国倒したい」

バレー男子日本新主将に就任した柳田
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　バレーボール男子日本代表が１１日、都内で会見し、ユニホームの番号「８」の下のキャプテンを示す「−」が入った新ユニホームを着用した新主将の柳田将洋（２５）は「番号の下に線がついて、気持ちが引き締まります。昨年倒せなかった強豪国を今年は倒したい」と意気込みを語った。

　昨年はライバルのオーストラリアを破って、今年９月の世界選手権（イタリア、ブルガリア）の出場権を獲得するなどの成果があった一方で、上位国と対戦したグランドチャンピオンズカップでは最下位の６位に終わった。就任２季目の中垣内監督はスローガンに「ノーリミット」を掲げ、「自分たちを信じて限界に挑戦していきたい。アジア大会での金メダルと世界選手権でのベスト８を目指したい」と語った。