小平95位、松山は出遅れ139位「池に入ってびっくりした」

[ 2018年5月11日 09:35 ]

第1ラウンド、3番でティーショットを放つ松山英樹
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 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は10日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第1ラウンドが行われ、小平智は1バーディー、3ボギーの74で回って95位とした。松山英樹は後半17番(パー3)で8をたたくなど79と崩れて139位と大幅に出遅れた。

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、ウェブ・シンプソン、マット・クーチャー(以上米国)ら6人が66と伸ばしてトップ。1打差の7位に前年覇者の金シウ(韓国)ら6人がつけた。タイガー・ウッズ(米国)は72のイーブンで69位。

 ▼小平智の話 緊張もなく普通にスタートできたが、バーディーがなかなかこなくて長い一日だった。風が吹いてグリーンが硬くなって、セカンドの距離感がぜんぜん合わなかった。このゴルフでは上にいけないので、修正してどうにかしたい。

 ▼松山英樹の話 ティーショットはだいぶフェアウエーに打てたけれど、そこからが全然駄目だった。(17番は)ティーショットの感触は悪くなかった。風は後ろからきていたのに、池に入ってびっくりした。予選通過には7、8アンダーが必要だと思うので、それを目指したい。(共同)

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