照ノ富士 復活に向けて幕下相手に胸を出す「やれることをやっている」

[ 2018年4月23日 05:30 ]

 元大関の照ノ富士は満足な稽古ができていなかったが、復活に向けて幕下相手に胸を出した。

 「やれることをやっている。(結果が)付いてきてくれれば」と明るい男が悲壮感を漂わせた。左膝の負傷で大関から陥落。その後は糖尿病を患い、春場所は十両で6勝9敗と負け越した。一時は20キロ近く体重が落ちたが、現在はベスト体重まで5キロの177キロまで戻ってきた。「今後も体調を見ながら(土俵上での稽古を)やっていく」と前を向いた。

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2018年4月23日のニュース