羽生祝賀パレード 4年前を上回る10万8000人!記念ラバーバンド1万セットは完売

[ 2018年4月22日 16:01 ]

<羽生結弦パレード>沿道からの「おめでとう」の声に「ありがとう」と答える羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 平昌五輪でフィギュアスケート男子66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)の祝賀パレードが22日に故郷の仙台市で行われ、実行委員会は今回のパレードの観客数を10万8000人と発表した。4年前の9万2000人を1万6000人上回った。

 実行委員会では最大12万人と予想していた。当初の見込みより少なかったことについて、実行委員会の伊藤勝也会長は「(12万人は)警察と相談して設定したもので、ほぼほぼ予想通りだった。ありがたいことに地元テレビが中継してくれたので、家で見た方も多かったと思う」と説明した。今回のパレードはNHK総合が全国放送したほか、宮城の地元民放全4局も生中継した。

 運営費に充てるために販売した記念グッズも順調に売り上げを伸ばした。8万枚用意したTシャツ(1枚2500円)は21日の時点で7万枚が売れ、腕などに巻くラバーバンド(紫と水色の2種類セットで1000円)は21日に販売開始し、1万セットが即日完売となった。

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