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ボストンV川内優輝、母が明かす素顔 父を亡くし家計を支えたことも

ボストンマラソンで優勝した川内優輝(AP)
Photo By AP

 ボストン・マラソンで優勝した川内優輝(31=埼玉県庁)はどんな人間なのか。誰よりも公務員ランナーを知る母の美加さんが、その素顔を明かしてくれた。

 川内が初めて長距離の大会に出たのは小学1年の時だった。美加さんが偶然見つけた、ちびっこマラソン大会に応募。初レースは1500メートルで5位だった。そして、元中距離ランナーだった美加さんが最初のコーチになった。「練習をすれば速くなるんじゃないかと思って、公園でタイムトライアルを始めました。小学校卒業までほとんど毎日、全力疾走させましたね。私はもともと中距離のランナーだったので、遅いペースで走るという考えがなかったんですね。常にダッシュです。本人は口には出さなかったけど“鬼ババア!”って思っていたでしょうね。当時の練習が今に生きているとは、さすがに思いませんけど」

 05年、川内の学習院大進学が決まった頃、父の葦生さんが59歳の若さで亡くなった。「次男の鮮輝と4つ、三男の鴻輝とは6つ学年が離れているので、父親代わりで面倒も見てくれました」。川内は学習院大を卒業して埼玉県庁に。同時に、鮮輝さんが国学院大に入って寮生活を始めた。「家計が苦しい時に、優輝が生活費をカバーしてくれたこともありました」と美加さんは振り返る。

 国内外を問わず走りまくる川内だが、実はインドア派だった。「運動するよりも、ゲームをしたり何かを調べることに没頭したり。家族旅行の企画をするのも好きで、“旅行会社に入りたい”と言っていた時期もありました。大学卒業後は趣味で走るんだろうなと思っていたのに」。世界選手権に3度も出場し、伝統のボストンで優勝。最強の公務員ランナーは、次にどんなサプライズを起こしてくれるのだろうか。

[ 2018年4月17日 13:13 ]

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