ラグビー元日本代表・今泉清氏「力士にモールをつくらせたら世界一!」

[ 2018年4月17日 12:49 ]

大分で行われる日本代表の試合に向け、ポーズをとる嘉風(左)と今泉氏
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 大分から日本ラグビーを盛り上げる!大相撲の幕内・嘉風(36=尾車部屋)とラグビー元日本代表の今泉清氏(50)が、6月9日に大分銀行ドームで行われるリポビタンDチャレンジカップ・日本―イタリア戦のPRを行った。

 大分県佐伯市出身の嘉風と大分市出身の今泉氏という縁で実現したコラボレーション。日体大時代にラグビーの授業を受講していたという嘉風は「インターセプトやスクラム、周囲と時間軸の違う速いバックスを見るのが楽しい。生まれ変わったらラグビーをやっています」と魅力を語った。試合当日はラグビー観戦に初めて訪れる予定で「集客につながるなら何でもやりたいです」と広告塔になることを宣言。今泉氏にてっぽうを教える場面もあった。

 今泉氏は相撲の立ち合いがラグビーのタックルに通じるところがあると話し、「力士を8人FWに並べれば、オールブラックスに局地的には勝てるかも」と持論を展開。「ハンドオフはすごく強いでしょうね。モールをつくらせたら世界一!」と続けた。

 大分銀行ドームでは、19年のW杯で5試合が行われる。

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2018年4月17日のニュース