76ersがチーム新記録の15連勝 6連勝のジャズは西地区全体3位に浮上 あす最終日

[ 2018年4月11日 15:34 ]

28得点を挙げた76ersのレディック(AP)
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 NBAは10日に各地で6試合を行い、東地区全体3位の76ersは敵地アトランタでホークスを121―113(前半61―55)で退けて51勝30敗。チーム新記録となる15連勝を飾り、最終戦のバックス戦に勝てば自力で地区第3シードの座を確保できることになった。

 この日もセンターのジョエル・エンビード(24)を欠きながらもベテラン勢が奮闘。3点シュートは28得点のJ・J・レディック(33)が6本、26得点のアーサン・イリヤソーバ(30)が4本、20得点のマルコ・ベリネリ(32)が5本成功させ、アウトサイドを制圧して勝利を収めた。新人王が確実となっている2メートル8のポイントガード、ベン・シモンズ(21)は体調を崩しながらも14得点、10リバウンド、6アシストをマーク。過去4シーズン(計75勝253敗)の勝率は・296でしかなかったが、今季(・630)は見違えるような成績を残している。

 東地区全体最下位のホークスは24勝58敗で全日程を終了。勝率が5割を切ったのは4季ぶりとなった。

 ジャズは地元ソルトレイクシティーで昨季王者のウォリアーズに119―79(前半62―33)で快勝して48勝33敗。6連勝を飾り、残り1試合となった段階でトレイルブレイザーズと同率ながら西地区全体で4位から3位に浮上した。

 ジャズは11日の最終戦でそのトレイルブレイザーズと敵地ポートランドで対戦。この試合に勝った方が、西地区の第3シードとなる。

 ホークス戦ではドラフト全体13番目に指名された新人ガードのドノバン・ミッチェル(21)が22得点を稼ぎ、3点シュートを5本中4本成功。この結果、ミッチェルの3点シュート成功本数は今季186(試投538)となり、トレイルブレイザーズのダミアン・リラード(27)が2012年シーズンにマークした新人記録(185)を更新した。

 西地区全体2位のウォリアーズは58勝24敗で今季のジャズ戦は1勝3敗。プレーオフでの第2シードが確定しているが、膝を痛めているシューターのステフィン・カリー(30)が出場可能となるのは地区準決勝シリーズ以降で、地区7位チーム(最終日に決定)と対戦する1回戦ではかなりの苦戦を強いられそうだ。

 東地区全体8位でプレーオフ進出をすでに決めているウィザーズは、地元ワシントンDCで2位セルティクスを113―101(前半52―54)で振り切って43勝38敗。連敗を4で阻止し、7位ヒートとゲーム差なしで並んだ。最終戦の結果次第では6位(現在はバックスで44勝37敗)まで上がれるチャンスがあり、11日のマジック戦も必勝態勢となった。

 ガードのジョン・ウォール(27)は26分出場して29得点、7リバウンド、12アシストをマーク。NBA8季目で積み上げてきたアシスト数は5003となり、史上64人目(現役では10人目)の通算5000アシストを達成した。

 ウィザーズに敗れたセルティクスは54勝27敗。大黒柱のカイリー・アービング(26)が膝の故障で今季の出場が絶望となっているが、ここ5戦では4敗目を喫するなど、不安を抱えたままのポストシーズンとなりそうだ。

 なおレギュラーシーズンは11日に12試合を行ってリーグ全体の全日程を終了。西地区では最終日に第3シードと第8シードを決める直接対決(3位ジャズ対4位トレイルブレイザーズ、8位ティンバーウルブス対9位ナゲッツ)が組まれている。ペイサーズ、ホーネッツ、ホークス、ウォリアーズ、マーベリクス、サンズの6チームは10日までに全82試合を消化した。

 <その他の結果>

ホーネッツ(36勝46敗)119―93*ペイサーズ(48勝34敗)

サンズ(21勝61敗)124―97*マーベリクス(24勝58敗)

ロケッツ(65勝16敗)105―99*レイカーズ(34勝47敗)

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