瀬戸 2種目で代表内定、萩野に敗れた200個メで反省しきり

[ 2018年4月7日 05:30 ]

競泳日本選手権第4日・男子200メートル個人メドレー ( 2018年4月6日    東京辰巳国際水泳場 )

競泳日本選手権第4日 男子200メートル個人メドレー決勝、優勝し笑顔の萩野(右)と瀬戸
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 瀬戸が2種目で代表権を内定させた。最初の200メートル個人メドレーでは最後に萩野を追い詰めて2位。約40分後の200メートルバタフライはガス欠で出遅れたが、「気持ちだ気持ちだ」と奮い立たせて残り50メートルで猛追し、2位に食い込んだ。

 1日で2種目を泳ぎ、疲労困憊(こんぱい)の23歳は宿敵と競った200メートル個人メドレーについて「(萩野が)体調良くない中で負けてしまい(萩野に)自信をつけさせてしまった」と反省した。

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2018年4月7日のニュース