ガルシア 15番池ポチャ5連発…ワースト13、前年覇者悪夢

[ 2018年4月7日 05:30 ]

マスターズ第1日 ( 2018年4月5日    米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC=7435ヤード、パー72 )

マスターズ第1日 15番、池ポチャ5回のガルシアはぼう然と水面を見つめる(AP)
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 昨年優勝のガルシア(スペイン)が池ポチャ5連発で13を叩いた。15番パー5でまず2オンを狙って池に叩き込み、打ち直しの100ヤード以内の寄せもグリーン手前側の下り傾斜で次々池に吸い込まれた。

 「ミスではなく、いい感じで打ったのに」と肩を落とし「なんて言えばいいのか分からない」とうなだれた。1ホール13打は、12番でのワイスコフ(80年)、13番の中嶋常幸(78年)に並ぶ大会ワースト。残りの17ホールは1オーバーとまずまずのプレーだっただけに悔やまれるホールとなった。

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