桐生、5・12DL上海大会出場 日本人初の9秒台以来の100メートル

[ 2018年4月6日 20:39 ]

 陸上男子100メートルで9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀(日本生命)が、5月12日のダイヤモンドリーグ上海大会の100メートルに出場することが6日、分かった。指導する土江寛裕コーチが明らかにした。昨年9月に日本人初の9秒台を出して以来、初の100メートルのレースとなる。

 桐生は3月に東洋大を卒業し、4月から日本生命の所属となった。今季初戦は5月3日の静岡国際の200メートルで、同20日のセイコー・ゴールデングランプリ大阪(ヤンマースタジアム長居)の100メートルも走る予定。(共同)

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