松山73で29位「切り替えて頑張る」 小平は16位 マスターズ第1日

[ 2018年4月6日 09:18 ]

第1ラウンド、8番で第2打を放つ松山英樹
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 男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは5日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、世界ランキング6位の松山英樹は1バーディー、1ダブルボギーの73でトップと7打差の29位となった。

 初出場の小平智は3バーディー、2ボギーの71で16位につけた。池田勇太は76で62位、宮里優作は77で73位と出遅れた。

 2015年覇者で2位も2度あるジョーダン・スピース(24=米国)が5連続バーディーを奪うなど66をマークし首位。トニー・フィナウ、マット・クーチャー(ともに米国)が2打差の2位につけた。3年ぶり出場のタイガー・ウッズ(米国)は3バーディー、4ボギーの73で29位。

 ▼松山英樹の話 ティーショットがかなり安定していたので、いいところから第2打を打てたが、その第2打とパッティングがうまく合わせられなかった。切り替えて頑張る。

 ▼小平智の話 ここに来るまで長かった。1番ティーでは緊張はなかったが、やっとここに立ったと思った。2番のバーディーで気持ちが楽になった。18番はカラーから入ってほっとした。途中でリーダーボードに名前が上がっているのを見た。まだ初日だけどうれしかった。

 ▼池田勇太の話(4オーバーは)悲惨だと思う。これからもう一回、一からやり直す。結果的に(調整が)間に合わなかったということ。

 ▼宮里優作の話 最初のティーショットは緊張した。グリーンが難しい。乗ってからが見た目と違う。(トリプルボギーの)15番までうまくゴルフしていたが(流れを)つなげられなかった。(共同)

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2018年4月6日のニュース