高安 稽古量増やして優勝狙う

[ 2018年4月4日 05:30 ]

 大相撲の春巡業が3日、大阪府堺市であり、大関・高安(28=田子ノ浦部屋)が今巡業で初めて、連続で相撲を取る三番稽古を行った。

 平幕の阿炎、正代、関脇・御嶽海と計12番取って11勝。初、春と連続12勝も優勝には手が届いておらず、稽古量を課題に挙げている。夏場所へ向け「1番でも多く取ること」と言い切った。一方、兄弟子の稀勢の里には「復活してほしい。相乗効果で盛り上げたい」とエールを送った。

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2018年4月4日のニュース