五輪2大会出場の加藤大平が引退「平昌に出られず悔いしかない」

[ 2018年4月3日 05:30 ]

現役を引退することが分かったノルディックスキー複合の加藤大平
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 10年バンクーバー、14年ソチの2大会で五輪に出場したノルディックスキー複合の加藤大平(33=サッポロノルディックク)が今季限りで現役を引退することが、2日分かった。

 2月の平昌五輪は代表5枠の当落線上で落選し、「五輪に出られなかったら辞めようと決めていた。平昌に出られず、悔いしかない」と明かした。ジャンプを得意とした加藤は09年世界選手権(チェコ・リベレツ)では団体戦で金メダルを獲得。今後は未定という。

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2018年4月3日のニュース