飯塚 200参戦の桐生に闘志「負けられない」、5・3対決も

[ 2018年4月1日 05:30 ]

米国合宿から成田空港に帰国した飯塚
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 昨年の世界陸上ロンドン大会男子400メートルリレー銅メダルの飯塚翔太(26=ミズノ)が同じリレーメンバーで100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22=日本生命)に対抗心を燃やした。

 31日、米国合宿を終えて帰国。今季は主戦場の200メートルに桐生が本格参戦するとあって「高いレベルでやれることは良いこと。やるからには負けられない」と意気込んだ。ただ、合宿で右腸腰筋を痛め、今月のレースは回避。5月3日に行われる静岡国際の200メートルで直接対決予定だが「まだ未定。状態を一度見てから決めたいと思っている」と話すにとどめた。

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2018年4月1日のニュース