桐生に“新相棒”誕生、東洋大川越Cに屋内走路「走りやすい」

[ 2018年3月30日 05:30 ]

<東洋大川越キャンパス新体育館こけら落とし>新体育館のこけら落としで走り初めを行う宮本(左)と桐生
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 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22=東洋大)に新たな練習環境が加わった。

 卒業後も拠点となる東洋大川越キャンパスに屋内走路が完成。29日には“走り初め”が行われ、約60メートルを試走した桐生は「タータン(トラック表面)もブルーで圧迫感がなく走りやすかった」と感想を語った。

 長さ80メートルの屋内走路は新体育館に併設され、この日は京都・洛南高の後輩で4月から東洋大に入学する“桐生2世”宮本大輔(18)も試走に参加。桐生は「先輩後輩関係なく、日本のトップスプリンターと日頃から一緒に練習できるのは大きい」と刺激を受けていた。

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