高梨 単独最多の通算54勝!チームメートの祝福に「五輪の時のような感動」

[ 2018年3月25日 01:07 ]

歴代単独最多のW杯通算54勝目を挙げ、チームメートから祝福される高梨(AP)
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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、ドイツのオーベルストドルフで個人第14戦(ヒルサイズ=HS106メートル)が行われ、平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(21=クラレ)がジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目を達成した。

 高梨は1回目を終えて100・5メートルの117・5点でトップに立った。2回目も96・5メートルを飛び、合計227・1点をマーク。チームメートの温かい祝福を受け久々の優勝をかみしめた。

 高梨の優勝は2017年2月16日に通算53勝目を挙げてから14試合足踏みしており、実に13カ月ぶり、15戦ぶりの優勝となった。平昌五輪後4戦目。高梨はW杯の個人戦通算104試合目の出場で、53勝で並んでいた男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(28=オーストリア)を抜いた。

 高梨は「54勝目を挙げられたことは自分で驚いています。1本目の貯金のおかげで勝てたと思う」と語った。平昌五輪で銅メダルを獲得した時には、伊藤有希(23=土屋ホーム)が駆け寄り祝福。歓喜の涙を流した。この日も2本目のジャンプを終えた時に、伊藤、勢藤優花(21=北海道ハイテクAC)、岩渕香里(23=北野建設)から「おめでとう!」と祝福を受けたことについて「すごくうれしい。五輪の時のような感動を感じることができた。チームの温かさを感じることができた」と語り、「あしたにつながる」と、2連勝への意欲を見せていた。

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