松山、池田も敗退 世界選手権ゴルフ

[ 2018年3月24日 09:36 ]

1次リーグ最終戦、3番でティーショットを放つ松山英樹
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、デル・マッチプレーは23日、テキサス州オースティンのオースティンCCで1次リーグ最終戦が行われ、松山英樹はパトリック・カントレー(米国)に4アンド3で敗れて1勝2敗、池田勇太もザック・ジョンソン(米国)と引き分けて1勝1敗1分けとなり、ともに1次リーグで敗退した。

 既に敗退が決まっていた宮里優作はキャメロン・スミス(オーストラリア)と引き分け。小平智はチャールズ・ハウエル(米国)に敗れて3連敗となった。

 64選手が4人ずつの16組に分かれた1次リーグは、世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)ら各組1位が決勝トーナメントに進んだ。

 ▼松山英樹の話 まあ、残念ですね。(ショットは)2、4番以外はあまりいいところなかった。しっかり仕上げてメジャー(マスターズ・トーナメント)を迎えたい。

 ▼池田勇太の話 勝てる試合だった。悔しい結果だったけど(調子は)もう一歩のところまできている。この流れで来週の試合にいけたらいい。

 ▼小平智の話 課題だったショットがこの2日間で良くなってきたけど、パターが本当に入らなくて苦しかった。これからやっていくことが少し見えた。

 ▼宮里優作の話 勝ちたかった。18番で攻めきれなかったのが少し残念。でも3日間では一番安定したゴルフだった。アイアンも何とか戦えそうな見込みは出た。(共同)

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2018年3月24日のニュース