鶴竜が8場所ぶり4度目優勝 一人横綱の意地 14日目で決めた

[ 2018年3月24日 17:59 ]

横綱・鶴竜
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 大相撲春場所は24日、エディオンアリーナ大阪で14日目の取り組みが行われ、横綱・鶴竜が大関・豪栄道を破り、16年九州場所以来、8場所ぶり4度目の優勝を決めた。

 一人横綱となった鶴竜は、11日目まで無傷の連勝。12日目に関脇・栃ノ心に敗れ初黒星を喫したが、13日目に2敗で鶴竜を追っていた平幕の魁聖を下して1敗をキープした。

 2敗が消え3敗が3人となって迎えたこの日、勝てば優勝が決まる一番で豪栄道を下して13勝1敗とし、25日の千秋楽を待たずして、4度目の賜杯を手繰り寄せた。

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2018年3月24日のニュース