柔道60キロ級高藤、73キロ級橋本 推薦で全日本選手権出場

[ 2018年3月24日 05:30 ]

 全日本柔道連盟は無差別で争われる男子の全日本選手権(4月29日、日本武道館)と全日本女子選手権(同22日、横浜文化体育館)の組み合わせを発表し、全日本選手権3連覇を目指す王子谷剛志(旭化成)は初戦で制野龍太郎(センコー)との対戦が決まった。昨年の世界選手権を制した60キロ級の高藤直寿、73キロ級の橋本壮市(ともにパーク24)は推薦選手として出場する。

 高藤は全柔連の内規により、今年9月の世界選手権(バクー)代表に内定しているものの、最軽量級選手の全日本選手権出場は異例。代表に内定していない橋本とともに、大きなチャレンジに打って出る。

 女子では2連覇を狙う朝比奈沙羅(東海大)が、初戦でヌンイラ華蓮(了徳寺学園職)と対戦する。

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2018年3月24日のニュース