潤志郎7位、葛西は11位 W杯ジャンプ男子個人第21戦

[ 2018年3月24日 01:48 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は23日、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる個人第21戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、小林潤志郎(雪印メグミルク)が230・5メートル、224メートルの合計426・2点で7位となった。45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は232メートル、214メートルの411・3点で11位だった。

 総合優勝を決めているカミル・ストッフ(ポーランド)が245メートル、234メートルの455・9点で今季8勝目、通算30勝目を挙げた。

 小林陵侑(土屋ホーム)は13位。佐藤幸椰(雪印メグミルク)は1回目33位、竹内択(北野建設)は同37位で2回目に進めなかった。

 ▼小林潤志郎の話 1回目は230メートルを初めて越えてうれしかった。2回目はもっと空中で冷静に考えられれば良かった。フライングヒルでトップ10に入れるとは思っていなかった。自信につながった。(共同)

続きを表示

2018年3月23日のニュース