松山英樹 パット決まらず1勝1敗「どうしようもない」

[ 2018年3月23日 10:26 ]

世界選手権シリーズ デル・マッチプレー1次リーグ第2戦 ( 2018年3月22日    テキサス州オースティン・オースティンCC )

<世界選手権シリーズ デル・マッチプレー>1次リーグ第2戦、2番でティーショットを放つ松山英樹
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、デル・マッチプレーは22日、テキサス州オースティンのオースティンCCで1次リーグ第2戦が行われ、松山英樹はキャメロン・スミス(オーストラリア)に、池田勇太はマット・クーチャー(米国)にそれぞれ1アップで敗れ、ともに1勝1敗となった。

 小平智は米ツアー43勝を誇るフィル・ミケルソン(米国)に1アップで惜敗。宮里優作もパトリック・カントレー(米国)に1アップで屈して、ともに2連敗となり1次リーグ敗退が決まった。

 出場64選手が4人ずつの16組に分かれて1次リーグが行われ、各組1位が決勝トーナメントに進む。

 ▼松山英樹の話 ティーショットも悪かったし、パッティングが何より一番悪かったのでどうしようもない。チャンスはつくったけど決めきることができなかった。

 ▼池田勇太の話 少しつきがなかった。16番にバーディーで追い付いた後の、17番で落としたのがね。気持ちを切り替えてやる。明日(23日)は勝つしかない。

 ▼小平智の話 やるからには勝ちたかった。思い切ったプレーはできた。最後の3ホールで運が悪かった。フィル(ミケルソン)と回って勉強になった。

 ▼宮里優作の話 同じホールで同じミスをしている。アイアンが全く(駄目)だった。マッチプレーは難しい。明日(23日)は1勝して自信をつけて帰りたい。(共同)

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2018年3月23日のニュース