内村 復帰初戦、種目別あん馬、つり輪は予選落ち 体操W杯

[ 2018年3月23日 05:30 ]

体操種目別W杯第1日 男子あん馬予選 演技を終え、さえない表情の内村
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 体操のW杯は21日、ドーハで開幕し、予選前半が行われた。昨年10月の世界選手権で左足首を故障して以来の復帰戦となった五輪男子個人総合の2大会連続金メダリスト、内村航平(リンガーハット)は、つり輪で14・366点の10位、落下が出たあん馬で13・233点の19位に終わり、上位8人による決勝に進めなかった。22日に予選後半の跳馬、鉄棒に出場予定。

 男子は床運動で佐藤巧(徳洲会)がトップの14・866点をマークし、床運動とあん馬で7位の加藤凌平、つり輪で7位の神本雄也(以上コナミスポーツ)とともに決勝に進出した。女子は段違い平行棒で梶田凪(山梨ジュニアク)が5位で突破した。大会は種目別で争われる。

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2018年3月23日のニュース