宇野昌磨 右足甲を痛める 靴を替えた影響 小林強化部長「本人は出ると言っているので、経過を見たい」

[ 2018年3月21日 20:20 ]

右足を痛めたことが発表された宇野昌磨
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 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は21日、世界選手権が行われているイタリア・ミラノで取材に応じ、平昌五輪男子銀メダリストの宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が右足甲を痛めたことを明かした。

 宇野は20日の本番会場での公式練習を約5分で切り上げ、関係者におんぶされて会場を後にした。21日のサブリンクでの公式練習には参加したが、約20分間でジャンプ9本を跳ぶだけにとどめた。

 小林強化部長によると、五輪後に靴を替えた影響で、以前から右足甲に痛みがあったという。20日夜に現地の病院で検査を受け、骨折していないことを確認。試合には予定通り出場する意向だ。同部長は「昨日より随分よくなっている。本人は出ると言っているので、経過を見たい」と語った。

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2018年3月21日のニュース