貴親方、貴公俊を“ちゃんこ番”任命「前相撲から出直しです」

[ 2018年3月21日 05:30 ]

大相撲春場所10日目 ( 2018年3月20日    エディオンアリーナ大阪 )

役員室に入る貴乃花親方
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 弟子の貴公俊の暴力行為を受け、自らも精進すると決意を明かした貴乃花親方(45=元横綱)は、10日目も春場所会場の役員室で取組を見守った。

 幕内の貴景勝が北勝富士に敗れたのを見届けた後に退室。報道陣に7敗目を喫した貴景勝が首を気にする様子を見せていたことを聞かれると「気分的なものもあるでしょう。耐え忍ぶしかないです」と語った。暴行を受けた付け人の序二段・貴西龍がこの日、敗れはしたものの土俵に上がったことについては「本人が“取ります”と即答していましたので。元気に取れていましたから」と安どの表情を見せた。また、内閣府への告発の質問にも「弁護士さんにお任せしていますので」と状況に変わりがないことを淡々と答えた。

 京都府宇治市にある宿舎で行われたこの日の朝稽古。貴西龍が春場所会場に出掛ける前にあいさつに来た際には、清めの塩をかけ見送った。稽古中は身ぶり手ぶりを交え貴公俊の双子の弟・貴源治も指導。「公俊がこういうことを起こしてしまったことで、少なからず影響があっておかしくない。そこを包んであげたいなと」と話した。

 その貴公俊には“ちゃんこ番”を任命したという。「前相撲からやり直しなさいということ。出直しです」と説明した。そして「一連の私の行動などで(弟子に)負担をかけていたのかなと思います。師匠の私が精進しなければならない。監督、指導をこれまで以上にしていく所存です」と改めて誓っていた。

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