鶴竜10連勝 単独トップ!賜杯へ自分に勝つ、先場所失速反省

[ 2018年3月21日 05:30 ]

大相撲春場所10日目 ( 2018年3月20日    エディオンアリーナ大阪 )

大相撲春場所10日目 千代丸(左)を寄り切り無傷の10連勝を飾った鶴竜
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 1人横綱の鶴竜が平幕の千代丸を退けて無傷の10連勝を飾った。痛めている右手でがっちりまわしを引いて寄り切り。9日目まで全勝だった平幕の魁聖が小結・逸ノ城に敗れたため、単独トップに立った。2敗は大関・高安、逸ノ城の2人だけとなった。

 鶴竜は初顔の千代丸を寄せ付けなかった。左で張って右四つに組み止めての快勝。痛めている右手でまわしを取って勝つのは初日以来。右手の状態は「ボチボチ」というものの、終盤戦を前に不安を吹き飛ばした。

 横綱昇進後の初顔合わせは10勝6敗と得意とは言えなかったが、この日は冷静だった。横綱初挑戦の千代丸が塩を取りにいくタイミングが遅れたのを見逃さず「慌てているのかなと感じた」。その時点で勝負は決していたようなものだった。

 無傷の10連勝は3度目だが、過去2度はいずれも11日目で敗れた。先場所はそこから4連敗で優勝を逃し「(足のケガもあって)弱気になった。結局は自分に負けていた」と振り返る。自分に勝つことで4度目の賜杯を手繰り寄せる。

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