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【平昌パラ総括】若手台頭もIHは世代交代急務、環境づくりが課題

平昌冬季パラリンピックの閉会式で、入場する旗手の村岡桃佳。後方上は日本選手団
Photo By 共同

 平昌パラリンピック日本選手団は前回14年ソチ大会の6個を上回る、10個のメダルを獲得した。内訳は金3、銀4、銅3で、若手の躍進が光った大会となった。

 スノーボードで成田緑夢(24=近畿医療専門学校)が金、銅メダルを獲得、アルペンスキー女子では村岡桃佳(21=早大)が5個のメダルを獲得。若いパワーを見せつけ、2年後の東京大会へ機運を盛り上げた。一方、4年後の北京大会を見据えると、競技によっては世代交代に不安が残る結果だ。

 特に最下位に終わったパラアイスホッケーでは平均年齢41・8歳と他国に比べても断トツに高く、世代交代は喫緊の課題だ。以前はリンクの使用時間が深夜と早朝に限られていたため、未成年の参加が難しかった。NTCとして岡谷市やまびこの森スケートアリーナを優先利用できるようになったが、若手が積極的に参加できる環境整備が整っているとは言い難い。若手発掘について、競技結果で引きつけることも大切だが、一歩踏み出すための場所が整っていないことには、二の足を踏んでしまう可能性がある。

 競技力の維持には新しい血を入れる必要があり、4年後を見据えると、門戸を開くシステムづくりは緊急の課題だろう。

[ 2018年3月19日 09:30 ]

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