魁聖 師弟平幕Vへ無傷8連勝「メッチャ緊張」も苦手隠岐破る

[ 2018年3月19日 05:30 ]

大相撲春場所8日目 ( 2018年3月18日    エディオンアリーナ大阪 )

魁聖(左)は押し出しで隠岐の海を破り勝ち越しを決める
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 平幕・魁聖が隠岐の海を下して無傷の8連勝を飾り、横綱・鶴竜と堂々の首位並走。師匠、友綱親方(元関脇・旭天鵬)との師弟平幕Vの夢が膨らんできた。鶴竜は平幕・松鳳山をはたき込んで2場所連続でストレート給金を決めた。1敗は平幕・大奄美だけとなった。

 魁聖が11年5月の技量審査場所以来のストレート給金を決めた。「苦手」という隠岐の海を一方的に押し出し。久々の中日勝ち越しがかかった一番に「メッチャ緊張した。力出ないと思った。こんなの、久しぶり」。それでも205キロまで増えた体重をフルに生かし、好調な相手も寄せ付けなかった。

 昨年の春場所で断裂した右膝前十字じん帯は「まだ100%ではない」。そのため、体調には気を配る。出世のたびに新たなゲームを購入することをモチベーションにしてきたゲーマーが、今場所はプレー時間を1日1時間に制限し、毎日午後10時ごろには就寝。花粉症対策もバッチリで、鼻うがいを欠かさない。宿舎の部屋に空気清浄機を設置。マッサージも1日おきにしてもらっている。

 栃ノ心が平幕優勝した先場所も、途中からは鶴竜の一人横綱だった。状況は似ている。平幕力士が2場所連続で賜杯を受け取る可能性は、十分にある。

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