“フジヤマ”6戦全勝で4強入り 藤沢ガッツポーズ山口は雄叫び

[ 2018年3月17日 12:24 ]

カーリング全農日本混合ダブルス選手権第4日 ( 2018年3月17日    青森・みちぎんドリームスタジアム )

藤沢五月
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 平昌五輪女子で銅メダルを獲得したLS北見の藤沢五月と、同五輪男子8位のSC軽井沢ク・山口剛史の“フジヤマ”が、1次リーグA組を6戦全勝で突破し、18日の準決勝に進出した。

 1次リーグ最終戦は中部電力のスキップ・松村千秋と清水芳郎のペアと対戦。藤沢と松村は昨年9月の平昌五輪代表決定戦で、ともにチームの司令塔として激突していた。

 “フジヤマ”は不利な先攻の第2エンドに2点スチールすると、第6エンドには藤沢が最終ショットを巧みに決めてガッツポーズ。山口は雄叫びを上げた。試合後は客席からの拍手に、2人は手を振って応えていた。

 藤沢は「試合をやるごとに調子が上がってきている」と手応え十分に振り返り、「勝ち負けよりも自分たちらしい試合をしたい」と準決勝を見据えた。

 ◆もぐもぐタイム 藤沢=ゼリー、山口=ラムネ

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2018年3月17日のニュース