小平、羽生が講師 東京五輪目指す選手へメダリストがセミナー

[ 2018年3月17日 05:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は16日の選手強化本部会で、2020年東京五輪を目指す選手らを対象に、五輪メダリストやその指導者が講師を務めるセミナーを月1回開くことを報告した。

 4月12日の初回の柔道金メダリスト・山下泰裕選手強化本部長に続き、5月10日の第2回は平昌五輪スピードスケート女子500メートル女王の小平奈緒(相沢病院)と結城匡啓コーチが講師を務める。

 その後の候補も豪華な名前がずらり。平昌五輪のフィギュアスケート男子で2連覇した羽生結弦(ANA)や、競泳男子平泳ぎの北島康介氏、テニスの錦織圭(日清食品)らが挙がっている。JOCの荒木田裕子理事は「チームジャパンの一体感の醸成につながる活動にしていきたい」と語った。

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2018年3月17日のニュース