5年ぶり“帰還”のウッズに大歓声「勝ってマスターズへ」

[ 2018年3月17日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー アーノルド・パーマー招待第1日 ( 2018年3月16日    米フロリダ州オーランド ベイヒル・クラブ=7419ヤード、パー72 )

 第1ラウンド、7番でバーディーパットを決め、ギャラリーの声援に応えるタイガー・ウッズ
Photo By 共同

 今大会過去8勝のウッズが、13年以来5年ぶりに“帰還”した。この日一番の注目組。スタートの10番で「ウエルカム・バック(お帰りなさい)」と紹介されると、ファンから大声援が送られた。序盤からパットがさえた。12番で3メートル、13番はカラーから5メートルを沈めるなど前半は3つ伸ばした。後半は3番(パー4)でティーショットを右のOBに打ち込みダブルボギーとしたが、ミスはそのホールだけ。終盤の7番で20メートルのバーディーパットを沈めた。前週は最後まで優勝争いを演じて2位。「あの結果は大きい。ここで勝ってマスターズへ向かいたい」と意気込んだ。

続きを表示

2018年3月17日のニュース