パラアイホ　日本男子は全敗「次につなげることがミッション」

平昌パラリンピック第８日　パラアイスホッケー７、８位決定戦   日本１―５スウェーデン （ 2018年3月16日 ）

　平均年齢４１・９歳の１７人で挑んだ日本男子チームは、５戦全敗で大会を終えた。

　４７歳の須藤主将は「もっとフレッシュな人間を連れてこないと、世界と戦うのは厳しい」と改めて世代交代の必要性を口にした。８年ぶりのパラリンピック出場を普及の起爆剤にできるか。中北監督は「次につなげることが最大のミッション。若い選手を発掘してジュニアプログラムをつくりたい」と、強い日本の復活へ動きだす構えだ。