栄氏、重大な人権侵害で訴訟検討 パワハラ告発で至学館大会見

[ 2018年3月16日 05:30 ]

栄和人強化本部長
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 レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨(33=ALSOK)が日本協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを繰り返し受けたとする告発状が内閣府に出された問題で、栄本部長が法的措置を検討していることが分かった。

 栄本部長がレスリング部監督を務める至学館大の谷岡郁子学長(63)は15日に緊急会見を開き、栄氏に関する一部報道が事実と異なると主張。報道機関に対してか、告発状を作成した人物かは明確にしなかったが「重大な人権侵害と考えており、訴訟を準備している。(栄本部長の)決意は固いと見えた」と説明した。

 14日には自宅療養中の栄本部長と面会し「一時はろれつも回らなかったが、体力、気力も快方に向かっている」と様子も伝えた。

 また、第三者による調査が内閣府と日本レスリング協会で同時進行していることに疑問を示した。学生やレスリング部員が誹謗(ひぼう)中傷にさらされており「これ以上甘受できない」と会見を開いた理由を説明した。

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