藤沢・山口組が圧勝で無傷3連勝!2人に共通する思いとは…

[ 2018年3月15日 17:46 ]

カーリング全農日本混合ダブルス選手権第2日 ( 2018年3月15日    青森・みちぎんドリームスタジアム )

<日本ミックスダブルスカーリング選手権大会2日目>すれ違いざまに笑顔を見せる藤沢と山口
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 平昌五輪女子で銅メダルを獲得したLS北見の藤沢五月と、同五輪男子8位のSC軽井沢ク・山口剛史のペアは、1次リーグA組で無傷の3連勝とした。

 14日は8―1、14―1と圧倒的な強さを見せつけ、この日のチーム島根との試合も10―3と圧倒。“もぐもぐタイム”には藤沢はいちごを、山口はラムネを頬張った。

 「私はミスしたけど山口さんが取り返してくれた。ちゃんとカバーしてくれるのでありがたい」と言う藤沢と山口には、「カーリングをメジャーに」という共通した思いがある。今大会中も試合の合間などに話し合うと、自然と話題はカーリング界全体のことになるという。

 「共通して大きなことを考えているなと思う。どうすれば競技人口が増えたり、見てもらえる機会が増えるようになったりとか」と山口。今大会で活躍し、さらにカーリングへの注目を集めてみせる。

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