悲願の金メダルへ!村岡桃佳 大回転1位で2本目へ

[ 2018年3月14日 10:19 ]

平昌パラリンピック   アルペンスキー女子大回転座位 ( 2018年3月14日 )

女子大回転座位 村岡桃佳の1回目の滑走
Photo By 共同

 平昌冬季パラリンピック第6日の14日、アルペンスキー女子座位の村岡桃佳(21=早大)が大回転に出場。1本目を滑り、1分13秒47をマークして、2位に1・40秒差をつけて1位で、2本目に進んだ。

 村岡は今大会、すでに滑降で銀メダル、スーパー大回転で銅メダル、スーパー複合で銅メダルを獲得。1大会3個のメダル獲得は、94年リレハンメル大会の黒須高、98年長野大会、06年トリノ大会の大日方(おびなた)邦子に並ぶ日本アルペン勢の最多記録。2本目の滑りで、日本勢最高の1大会4個のメダル獲得を目指す。また、銀と銅はすでに手にしており、残すは金メダルのみ。98年長野大会の大日方以来の1大会での金・銀・銅メダル“コンプリート”を目指す。

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2018年3月14日のニュース