平昌パラ開会式 “メガネ先輩”登場のサプライズ演出にネット歓喜

[ 2018年3月9日 22:20 ]

聖火を点灯した最終走者のソ・スンソク選手(左)と金恩貞(奥)
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 平昌冬季パラリンピックは9日、午後8時(日本時間同)から五輪スタジアムで開会式が行われ、10日間の熱戦が幕を開けた。

 注目された聖火の最終ランナーは韓国の男子車いすカーリングの徐順錫が務め、ロープを使ってスロープを登っていく感動的な演出。聖火台に到着すると、車いすを介助するアシスタント役として“メガネ先輩”の愛称で人気を集めたカーリング女子銀メダリストのスキップ・金恩貞が登場し、2人が手を取り合って聖火台に火を灯した。

 このサプライズ演出にツイッターでは「メガネ先輩!」「まさかのメガネ先輩登場にコーフンしてしもーた」「まさかのメガネ先輩降臨」「オリンピックとパラリンピックの融合だねぇ」と歓喜の声が相次いだ。

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