平昌パラ開会式では「人面鳥」登場せず ネット肩透かし「出ないのか…」

[ 2018年3月9日 22:07 ]

旗手の村岡選手を先頭に更新する日本選手団
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 平昌冬季パラリンピックは9日、午後8時(日本時間同)から五輪スタジアムで開会式が行われ、10日間の熱戦が幕を開けた。

 日本は選手入場でイラン、イタリアに次いで33番目に登場。旗手を務めたアルペンスキー女子座位の村岡桃佳(21=早大)ら選手団が赤い公式ウェアに身を包み、元気な笑顔を見せた。

 その一方で、ネットの話題をさらったのは五輪の開会式と閉会式に登場し、「夢に出る」「子どもが泣く」などと話題を呼んだ巨大な「人面鳥」。

 ツイッター上では「人面鳥、出るかな」「怖いもの見たさで待っています」「人面鳥出すなよ!絶対だぞ!絶対だからな!」「人面鳥はまだですか」とテレビ中継を見ながら人面鳥の登場を期待している声や出てほしいような出てほしくないような複雑な声が入り交じって時間が経過していったが、結局最後まで姿を現すことはなかった。

 肩透かし?の結果に「人面鳥出ないのか…」「人面鳥出てこなかったな…」と残念がる声が続々。中には「会場の上空でずっと見守ってるとか思って自分を納得させるしか」というツイートも見られた。

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