宮原知子 関大学長からオリジナル“金メダル”を授与される「やっぱりメダルを取らないと」

[ 2018年3月8日 17:59 ]

大学から贈られたメダルをかける宮原知子
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 フィギュアスケート女子の宮原知子(19=関大)が8日、平昌五輪の報告会を大阪府吹田市の関大で行った。約700人の学生を前にして、4位入賞をした冬の祭典を振り返った。大学側からのサプライズプレゼントとして、芝井敬司学長からオリジナルの“金メダル”を授与される場面もあった。

 五輪の思い出として、スードスケートの小平奈緒、高木菜那、高木美帆の“金メダルトリオ”との交流を挙げた。小平とは閉会式で言葉を交わし、一大イベントの雰囲気について語り合った。以前から親交がある高木菜には、金メダルを首にかけさせてもらったという。

 「すごく重みがあった。やっぱりメダルを取らないと、と肌で感じた。1番いい色を自分がゲットできるように頑張りたい」

 今後については、「4年後どうなっているか分からない。1試合1試合頑張りたい」と慎重ながら、2022年北京冬季五輪が目標地点であることは間違いなさそうだ。

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2018年3月8日のニュース