小平 1オーバー、39位発進 イーグル奪取も伸ばせず反省

[ 2018年3月3日 05:30 ]

世界選手権シリーズメキシコ選手権第1日 ( 2018年3月1日    メキシコ市 チャプルテペックGC=7345ヤード、パー71 )

メキシコ選手権第1日 14番でティーショットを放つ小平
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 小平智(28=Admiral)は1イーグル、1バーディー、4ボギーの72で39位となった。73の池田勇太(32=フリー)は49位。宮里優作(37=フリー)は77で61位と大きく出遅れた。64のルイ・ウェストヘーゼン(35=南アフリカ)が首位に立った。米ツアーなどを兼ねた今大会は予選落ちなしで行われる。

 小平は前半の15番パー5で2オンに成功し9メートルのパットを沈めてイーグルを奪取。見せ場はつくったものの、終盤の8番で1打目を左の林に打ち込むなど合計4ボギーに「もったいないボギーが多すぎた。ティーショットは悪くないがチャンスが少なかった。1日3アンダーを目標にしていたので4打も悪い」と表情を曇らせた。現在、世界ランクは43位。3月末の時点で50位以内でマスターズに出場できる。「もちろん出たいが、目の前の試合をしっかりと戦う」と気合を入れた。

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2018年3月3日のニュース