羽生 宇野に「負けることはなかった!」もかわいい後輩「もうちょっと面倒を見ないといけないのかな」

[ 2018年2月27日 16:19 ]

外国特派員協会で会見した羽生
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 平昌五輪のフィギュアスケート男子で、66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)が27日午後、日本記者クラブで会見した。

 宇野昌磨(20=トヨタ自動車)も銀メダルを獲得し、日本勢のワンツーフィニッシュだった夢舞台。羽生が演技をした後、宇野は自身が完璧な演技をすれば勝てると読んでいたが、実際には冒頭の4回転ループで転倒した。宇野について会見で問われた羽生は、「(宇野が)4回転ループを決めていたとしても、負けることはなかったと言っておきます!」と自信満々に話した。

 自身を追いかけ、成長してきた後輩に対して「自分が引退する気持ちはないけど、“引退します”って言ってしまえば任せられる頼もしさはある」としながら、競技翌日の会見で宇野がうとうとしてしまったこともあって、「人前に出る時に寝るとか、そういうことはもうちょっと面倒を見ないといけないのかな」と笑っていた。

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