羽生結弦 ご褒美は金が全て これからは「凄くつらい」右足首の治療

[ 2018年2月26日 19:25 ]

平昌五輪日本選手団帰国記者会見 ( 2018年2月26日 )

<冬季五輪日本代表選手団帰国会見>笑顔で報道陣の質問に答える羽生結弦
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 平昌五輪の日本選手団が26日、帰国し、記者会見を行った。フィギュアスケート男子では66年ぶりとなる2大会連続の金メダルを獲得した羽生結弦(23=ANA)には質問が集中し、注目の高さをうかがわせた。

 メダリスト全員と開会式で旗手を務めたジャンプの葛西紀明(45=土屋ホーム)が出席した帰国会見。それぞれが心境を語ってからの質疑応答では、約10分間のほとんどで羽生への質問が集中した。「いろいろなことにチャンジしたいという発言があったが、選手団の主将はどうか?」という質問には、「えーと、えーと…」と絶句。「そういう意味で言ったんじゃないけど」と困惑しながらも「次のオリンピックで任されたらそれはそれで光栄。まずはそこに行き着く成績を残さないと」と“リップサービス”した。そして最後に「後ろから火を点けられたみたいな感じ」と振り返り、報道陣の笑いを誘った。

 戦いを終え、和気あいあいとした雰囲気に包まれた会見。ただ、締めの質問で「“楽しいことは何もなかった”ということだが、解禁しようとしていること、自分へのご褒美は?」と聞かれ、羽生は「ご褒美は金メダルだけで十分だと思っている。金メダルを獲れたおかげで、こうやって皆さんが祝福してくれる」とし、続けて「ただ、これから解禁しなくてはいけないのが(右足首の)治療の方。治療だとかリハビリとか、基礎のところは凄くつらい時期だと思う。つらい時期、苦しい時を乗り越えて、また次に向かって前に進めていけたらいい」と話していた。

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