マススタートで負傷の佐藤　気丈に「大丈夫」、春から学業専念

平昌冬季五輪　閉幕

会見に臨んだ女子団体追い抜きメンバー。（左から）佐藤、高木菜、高木美、菊池
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　前日のマススタートで１回戦敗退した佐藤はレース中に転倒して強打した左肘について「大丈夫です。少し無理するとまだ痛いですけど」と気丈に振る舞った。今季は残りレースに出場するが、春からは学業に専念する方針だ。

　団体追い抜きの準決勝に出場した菊池は「ずっと五輪を目指してスケートしかやってこなかったので他のスポーツもやりたい」と“他競技挑戦”に意欲を示した。