37歳石田10位「少し残念。でも納得」、今大会が集大成示唆

[ 2018年2月26日 05:30 ]

平昌冬季五輪 女子30キロクラシカル ( 2018年2月25日 )

 女子30キロクラシカルで10位の石田正子=平昌(共同)
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 最終種目の女子30キロクラシカルで37歳の石田正子(JR北海道)は1時間26分38秒4でトップと4分20秒8差の10位となった。10年バンクーバー五輪の同種目で日本勢最高の5位入賞を果たしていたが、2度目の入賞はならなかった。

 目標の8位までは12秒9差。「もうちょっと行けたんで、少し残念。スピードがもっとあれば…。でも10番と11番は全然違う。納得の10位」と笑みを浮かべた。圧倒的な強さで優勝したマリット・ビョルゲン(ノルウェー)は同じ1980年生まれ。「凄いですね」と称賛した上で、自身の去就について「シーズンは続く。しっかりやり切って(続けるか)どうするか考える。五輪はもう…」と4度目の今五輪が集大成となることを示唆した。

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2018年2月26日のニュース