羽生伝説フィナーレ!25日エキシビション出演も“センス”良く

[ 2018年2月25日 05:30 ]

平昌冬季五輪 フィギュアスケートエキシビジョン ( 2018年2月25日 )

<平昌五輪フィギュアスケート>東京五輪、パラリンピックのマークが入った扇子を手に滑る羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)は25日、江陵アイスアリーナでエキシビションに出演する。24日はリハーサルに参加。大トリで「ノッテステラータ(星降る夜)」を舞い、大ケガを乗り越えて偉業を成し遂げた感動の五輪を締めくくる。

 エキシビションのリハーサルに来た羽生はスマートフォンを取り出した。17日のフリー以降、初めて足を踏み入れた本番リンク。右足首の故障を抱えながらも有言実行で2連覇を成し遂げた思い出のリンクを写真に収めた。

 振り付けや動きを確認する合間には、銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)や銅メダリストのフェルナンデス(スペイン)らとムカデ競走のように滑ってじゃれ合った。小道具として20年東京五輪・パラリンピックのロゴの入った扇子も持ち込んで舞った。「(明日は)使いません」と本番での使用は否定したが、仲間たちに2年後に母国で開催される五輪をアピールした。ボランティアとも快く写真撮影に応じるなど終始リラックスムードで、競技外の五輪を楽しんだ。

 エキシビションで舞うのは「ノッテステラータ(星降る夜)」。フランス人のサン・サーンス作曲の「白鳥」を基にした曲で、浅田真央さんらを指導したタチアナ・タラソワさんから贈られた。「(4年前の)ホワイトレジェンド(白鳥の湖)は震災の頃の自分を重ねたものになった。今回は震災から立ち直って、皆さんが少しでも元気に明るくなる演技ができたらいい」と昨季から使用する曲に思いを込める。この日はエキシビションで使用する大きな1回転半ジャンプとトリプルアクセル(3回転半)を入念に確認した。最後までリンクに1人残って練習し、大トリの大役に備えた。

 エキシビション後には4年前に続いて閉会式に参加する予定だ。羽生の五輪がいよいよフィナーレを迎える。

 ▽羽生の14年ソチ五輪最終日 エキシビションでは「何か復興の手助けになれば、間接的なきっかけになればいい」と11年3月11日の東日本大震災後、初めてのショーで滑った思い出の曲「白鳥の湖」を舞った。閉会式にも参加し、日の丸の小旗を振って楽しそうに歩いた。

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