葛西 五輪後初戦は1回目首位も3位、9度目舞台へ気持ち新た

[ 2018年2月25日 05:30 ]

ノルディックスキー・ジャンプTVh杯 ( 2018年2月24日    北海道札幌市・大倉山ジャンプ競技場=ヒルサイズ137メートル )

スキージャンプTVh杯男子3位の葛西
Photo By スポニチ

 平昌五輪後初飛びとなった“レジェンド”葛西は3位だった。1回目134・5メートルで首位も、2回目は116・5メートル。「ここ(大倉山)の風に乗れない自分は運がない」と嘆きつつ、地元札幌での大会に「日本語が聞こえてくるのは五輪と違う緊張感」と話した。

 8度目の五輪を終えての帰国後は、夫人の手料理で英気を養い「テレビでいろいろな競技を見て、金メダルが欲しいという気持ちになった」という。優勝賞金100万円がかかる25日のHBC杯で、この日取り逃した優勝を目指す。

続きを表示

2018年2月25日のニュース