女子日本代表、北朝鮮にストレート勝ちし決勝進出 卓球団体W杯

[ 2018年2月24日 20:01 ]

卓球W杯団体戦 準決勝   日本3―0北朝鮮 ( 2018年2月24日    ロンドン )

女子準決勝のダブルスで北朝鮮ペアに勝利した伊藤(右)、早田組
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 卓球のW杯団体戦は24日、ロンドンで準決勝を行い、女子日本代表は北朝鮮を3―0のストレートで下し、決勝進出を果たした。

 初戦のダブルスで伊藤美誠(17)、早田ひな組(17)がチャ・ヒョシム、キム・ナムヘ組に3―0、続く第2試合では日本のエース、石川佳純(25)がリオ五輪銅メダリストのキム・ソンイ(23)に3―0と連続でストレート勝ちを収めると、第3試合でも早田がチャを3―1で下し、北朝鮮に3連勝して決勝進出を決めた。

 日本は25日に行われる決勝で、香港と中国の勝者と戦う。

 ▽石川佳純の話 焦って凡ミスをしないことと、自信を持ってやることを自分に言い聞かせてプレーした。相手が作戦を変えてきても落ち着いて対応できた。こんなにうれしいのは久しぶり。

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