ザギトワ金&メドベ銀、フリーはビックリ同点!美しく激しい史上最高の戦い

[ 2018年2月23日 14:45 ]

平昌五輪フィギュアスケート女子フリー ( 2018年2月23日    江陵アイスアリーナ )

笑顔を見せる金メダルのザギトワ(右)と銀メダルのメドベージェワ(AP)
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 ショートプログラム(SP)首位のアリーナ・ザギトワ(15=個人参加のロシア選手)が合計239・57点で逃げ切り金メダルに輝いた。世界選手権連覇中のエフゲニア・メドベージェワ(18=個人参加のロシア選手)は合計238・26点で銀メダル、昨季世界選手権2位のケイトリン・オズモンド(22=カナダ)が231・02点で銅メダルだった。

 ザギトワとメドベージェワがフリーでもハイレベルな争いを繰り広げた。SPで世界最高の82・92点を出したザギトワは22番滑走者として登場。SPと同じくフリーでもジャンプは全て基礎点が1・1倍になる後半に集める構成を演じきった。後半最初の連続ジャンプ、3回転ルッツ―3回転ループは2本目が跳べなかったが、終盤の3回転ルッツに3回転ループをつけて完璧なリカバリー。圧巻の演技を披露し、演技後にはガッツポーズを見せた。

 最終滑走者のメドベージェワも大きな重圧の中、世界女王の貫禄を見せた。ジャンプは後半のサルコー―トーループの連続3回転に成功。随所に手を上げて完成度の高さをアピールするなど華麗に舞った。技のつなぎまで意識した洗練されたプログラムで、観客を魅了した。

 ともにフリーの点数は156・65点で並ぶ結果に。SPの差が勝敗を分けた。メドベージェワは演技後に結果を知り涙を流したが、その後の表彰では記念撮影中に笑顔を見せた。

 シニアデビューの今季、無敗街道を走り続けて五輪女王に輝き「自分がチャンピオンになったなんて信じられない」と喜ぶザキトワと「全てを出し尽くしたかったので悔いはない」と世界女王の貫禄を見せたメドベージェワ。美しく激しい戦いが終わった。

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