イケメン力士・千代の国が涙の披露宴 史上3人目となる奇跡の復活支えた妻と…

[ 2018年2月23日 06:00 ]

披露宴で涙を流しながらあいさつする千代の国と愛夫人(C)TBS
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 角界屈指のイケメン力士で、激しい取り口で観客を沸かせる千代の国(27=九重部屋)。24日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)では、17日に行われた千代の国の結婚披露宴の様子が放送される。一度は三段目まで番付を落とした千代の国が、妻と二人三脚で歩んだ奇跡の復活劇の舞台裏に迫る。

 2012年に21歳の若さで幕内に昇進し、順風満帆に出世街道をひた走った千代の国。甘いマスクの持ち主で、女性誌では「土の王子様」と紹介されるなど人気を博した。ところが、14年5月場所で右足かかとを骨折。さらに、その4カ月後には両膝の持病が悪化し、3場所連続休場を余儀なくされた。番付は幕下にまで転落した。

 相撲界では、幕下と十両の間に、天国と地獄ともいえる違いがある。関取と呼ばれる十両以上は、月に100万円を超える給金がある。それに対して、幕下以下は力士養成員扱いで給料は出ない。服装も番付ごとに決められており、料理や炊事は幕下以下の力士が担当する。「自分が落ちることによって、後から上がって来た子たちの給仕をする。ご飯どうぞ、お茶どうぞ、すごく悔しかったですね」。元幕内の千代の国も例外ではなく、後輩の付け人として世話を担当することとなった。

 15年3月場所。幕下のさらに下、三段目まで番付が下がっていた千代の国だが、ここから奇跡の復活を遂げる。壮絶なリハビリを乗り越え、4場所連続で勝ち越し。16年1月場所で十両に、同7月場所で幕内に復帰した。幕内まで昇進した力士が、三段目まで陥落してから幕内に復帰するのは明治以降3例目の偉業だった。

 奇跡の復活を支えたのは、7年の交際を経て昨年4月に結婚した妻・愛さんだった。「結婚は十両以上から」という慣習があるため、一度は結婚話が立ち消えになった2人。それでも信じて待ち続けたという愛さんは、トレーナーの資格を取得するなど、献身的に千代の国をサポート。そして、ようやく迎えることができた晴れの舞台・披露宴で、千代の国は涙を流した。24日の放送では、奇跡の復活劇と涙の披露宴の裏側に密着する。

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