羽生、4回転半へ始動 プーさんティッシュカバーも解禁

[ 2018年2月22日 05:30 ]

平昌冬季五輪

<平昌五輪フィギュアスケート>笑顔で練習する羽生結弦を見守るプーさんのティッシュケース(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)が21日、江陵アイスアリーナのサブリンクで、エキシビション(25日)に向けて練習を再開した。17日のフリーの演技後3日間はリンクに姿を見せていなかった。

 終始リラックスムードだった。試合中封印していた、お気に入りのプーさんのティッシュカバーを解禁。見守ったジャンプ担当のジスラン・コーチと談笑し、時折大きな笑い声をリンクに響かせながらながら滑った。

 この日は1回転半から3回転半まで計14本ものアクセルジャンプを跳んだ。連覇を決めた翌日の会見で「モチベーションは4回転半だけ」と語り、新たな目標としてクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を設定した。1回転半のジャンプでは従来より高く跳んで、より遠くへ着氷し、4回転半のイメージを膨らませているかのようだった。

 20日にロシアのアルトゥール・ドミトリエフが国内大会で4回転半に挑戦した。回転不足の上に転倒し、成功とはならなかったが、羽生と同じ野望を持つ選手が現れており、世界初を争う戦いは始まっている。

 さらに4回転トーループ―1回転ループ―4回転トーループの超高難度の3連続ジャンプにも挑戦した。2つめの4回転トーループまできれいにまとめることはできなかったが、新たな大技の習得に意欲的だった。連覇後初の練習は遊び心たっぷりの40分間だったが、絶対王者は早くも次なる目標へ向けて動き出した。

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