ベイカー復帰戦へ出発 同学年・羽生連覇に「刺激をもらった」

[ 2018年2月22日 05:30 ]

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会に向けて成田空港から出発したベイカー茉秋
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 柔道のリオ五輪男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が、昨年4月の右肩手術からの復帰戦となるグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(23〜25日)に向けて成田空港から出発した。肩の状態は「まだ完全ではない。筋力も(術前の)8、9割くらい」としながらも「できる限りのことをやってきた。楽しみ半分、不安半分だが、畳に上がったら力を出し切る」と意気込んだ。

 平昌五輪では同学年の羽生結弦や高木美帆が活躍。羽生の連覇には「凄く刺激をもらった」といい、自身も20年東京五輪での連覇へと再出発する。

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